初詣に東京の縁結び神社に行くならここがオススメ

地元にいた頃は、初詣は最寄りの神社で仲間と再会、というのも一つの楽しみでしたが、東京に出てきてからはそういった再会もないので、せっかくだから、新年の願い事のテーマにあった神社に行きたいという方も多いと思います。

願い事のテーマで多いのは何と言っても「家内安全」です。
参考:「初詣行く予定」6割、願いは「家内安全」

でも、最近は縁結び、恋愛成就というのも初詣の願い事として増えてきています。

そんな縁結び神社ですが、神社ごとにご利益や特徴も違いますし、やはりそうは言っても比較的近いところでいければ苦労はありません。

今回は、初詣に東京で行ける縁結び神社を紹介します。



東京大神宮

東京大神宮は、伝統に則った正統な神前結婚式が挙げられることで有名な神社です。
交通も便利で、JRや地下鉄各線が乗り入れるアクセスで行けるのがいいです。

巫女さんが舞を奉納とてもきれいで、有名です。
自然豊かで、心も洗われる感じがして参拝は気持ちいいです。

東京大神宮は、こちらに参拝して何人もの人が縁結びになって結婚できた人がいます。
女性に大人気で、お参りすると彼氏ができるとか結婚できた人が数多くいます。

全国から大勢の方が出会いを求めて参拝に来ています。
東京のお伊勢様と称され女性の参拝は後を絶たないほど連日参拝されています。

東京大神宮はおみくじがオススメ

東京大神宮は、万物の結びの働きを司る「造化の三神」が併せ祀られていることも縁結びのご利益があるといわれる所です。
縁結びのお守りも豊富ですので、好みのものを探すのも楽しみの一つです。

東京大神宮の縁結びは、恋愛成就や良縁に恵まれるご利益やお守りの効果が有名です。
縁結びのパワースポットとして有名な、東京大神宮は女性の憧れ神社一番です。

おすすめの相手を示してくれると人気な東京大神宮のおみくじこれも大好評で、的確だと言われています。
相手の星座や血液型、年の差、干支、方位などかなり詳しく書いてありますのでわくわくします。
かなり的確な恋愛アドバイスがもらえますので、引いてみてみるのも楽しみの一つです。

最強のアイテムが「縁結び 鈴蘭お守りは是非お勧めです。
鈴蘭の花言葉は「幸福の訪れ」良い縁がが来ると信じています。
東京大神宮は、一度は行ってみる価値ありの縁結び神社です。

愛宕神社

愛宕神社が創健されたのは1603年、慶長8年のころです。
江戸幕府を開いた徳川家康が防火の神様として祀ったのが始まりです。

歴史は古く、家事や戦火で焼け落ちることが多かったのですが
周囲の人々の寄進もあり今に至るまで現存し続けています。

ちなみに愛宕とかいて”あたご”と発音します。

最寄り駅は地下鉄日比谷線「神谷駅」で、徒歩10分ほどのところにあります。

愛宕神社の本殿は愛宕山といわれる山のてっぺんに位置しており
そこまでつづく石段は男坂といわれています。

この坂はかつて徳川家光が訪れた際に家来に石段の上に咲いている梅を馬に乗って取ってこいと命令した時に唯一名乗り出た曲垣平九郎が見事、馬に乗って石段を登り梅を持ち帰ったことで出世したことから出世坂といわれています。

炎の神様があなたの恋を助けてくれる

愛宕神社に祭られている火産霊命(ほむすびのみこと)は火の神様です。

本来は防火の神様だったのですが、この神様は人の心の情熱に火をつけてくれる神様として有名になっていきました。

好きな人への思いをより燃え上がらせてくたり、煮え切らない思いを焼きはらってくれたりするといわれています。

また、今までの恋愛関係の未練を一気に焼き払ってくれる神様でもあります。

もし、失恋を引きずって新しい恋に踏み込めないでいるなら愛宕神社におまいりして、未練を焼き払ってもらってから新しい恋に踏み出すのもいいかもしれません。

明治神宮

明治神宮は、今から100年前の1915年に造営され始めました。

天皇を崇敬していた東京の市民たちの運動によって、造営が決まり、明治天皇と昭憲皇太后を祭神とする神宮として造られました。

造営するに際に、1万人以上の市民たちが、ボランティアで造営に参加し、開始から5年後の1920年に、鎮座祭りがおこなわれました。

5年もの歳月がかかっているのは、造営することになった土地は、元々ひどい荒地であった為でした。

そこに全国から送られてきた、10万本もの献木を使って、自然の森を思わせるように造られ、美しく造園してゆくのに、どうしても時間がかかってしまったのです。

今では毎年の初詣で、日本一の参拝者を誇る神宮となり、日本一大きな鳥居があります。

夫婦祭神だからこその縁結び神社

大きな鳥居をくぐると、澄んだ空気と静かな空間が広がり、静かに参拝が出来る明治神宮。

明治天皇と昭憲皇太后のご夫婦を祭神として祀っている為、必然的に縁結びのご利益があると、非常に人気があります。

特に人気があるのが、御社殿に向かって左側にある、御神木でもある、『夫婦楠』です。

遠くから見てみると、まるで一つの樹木にみえる夫婦楠は、しめ縄で結ばれており、その結ばれた姿から、縁むすびや夫婦円満、家内安全などのご利益があると、言われています。

夫婦楠からパワーを頂いたのち、末広がりの八として、縁起が良い八角形の絵馬に、良縁祈願をして奉納することも、人気があります。

また明治神宮の縁結びのお守りは、効果が高いと言われ、非常に人気があります。

神田明神

神田明神は、奈良時代から東京に鎮座する歴史ある神社であり、正式名称は「神田神社」といいます。

東京の日本橋・秋葉原・大手町・丸の内など、108の町会の氏神様として崇敬されています。

御祭神として、一之宮は、縁結び・国土経営、夫婦和合の神様の、だいこく様である大己貴命(おおなむちのみこと)を祀っています。

二之宮は、商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様の、えびす様である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀っています。

三之宮は、除災厄除の神様の、まさかど様である平将門命(たいらのまさかどのみこと)を祀っています。

年中行事の中で重要な神事は5月に行われる例大祭で、108の町会の代表も参加し、正装の神職や巫女が舞を披露するなどして、氏子の幸せや日本の平和と繁栄を願うお祭りです。

神田明神の縁結びについて

縁結びにご利益があるとされる、だいこく様は、大国主命(おおくにぬしのみこと)という別名を持っており、島根県の出雲大社のご祭神でもあります。

だいこく様は日本で一番大きい石像であり、縁結びについては、恋愛成就や国土経営、夫婦和合など広い意味でのご縁を意味しており、仕事上で関係のある人達とのご縁も含まれるため、商売繁盛の神様としても昔から有名です。

また、7月の七夕の日には七夕祭(成就祭)が行われ、期間限定として「えんむすび」のお守りが発売されます。

短冊がセットになっており、願い事を記入して境内に設置されている笹に結び付けることもできます。

出雲大社 東京分祠

東京に居ながら出雲大社へ参拝気分が味わえます!!
(もちろん、ご利益も同じです。)

実は東京六本木に鎮座されます出雲大社東京分祀さんは、あの全国から神様がお集まりになってご縁を決めるという神在月でお馴染みの、島根県出雲市に鎮座されます出雲大社さんの御祭神と同じなのです。

昨今、式年遷宮が執り行われたことでも全国的に有名な神社さんですよね。

ちなみに出雲大社東京分祀さんにおまつりされている

御祭神:大国主命(オオクニヌシノミコト)
    ※大国主大神とも表記されます

神様が出雲大社の神様と同じなのでご利益も同じというワケなのです。

では、何故あの出雲大社が東京にあるのでしょうか?

諸説ありますが、昔は徒歩で東京~島根へ詣でないといけないので容易に誰でも参拝できるように分祀を作ったのではないでしょうか?

というのが個人的な見解です。

ご縁にいい理由

神様が同じだから同じご利益が期待できる!!

というのはご理解いただけたでしょうか?

では、何故この大国主命(オオクニヌシノミコト)という神様がご縁にいいのでしょうか?

実はこの神様が、恋多き神様であることから男女縁談の神様=ご縁の神様といわれているのです。

それだけではなく、あの神話である因幡の白兎伝説に由来し、皮を剥がされた白兎を助けた心優しい神様であることから

病気平癒の神様、とも言われております。

そしてさらに大国主命はあの七福神でお馴染みの大黒天様と同じ神様であるとも言われております。

そのような謂われから、出雲大社東京分祀さんの御祭神大国主命様は恋愛だけでなく様々なご縁を司る神様として御鎮座されております。

今戸神社

祭神、由緒、招き猫発祥の地

今戸神社は東京都台東区今戸にある神社で、応神天皇や伊弉諾尊、伊弉冉尊、福禄寿が祀られています。

康平6年(1063年)源頼義、義家親子が奥州征伐の際、京都の石清水八幡宮を当地に勧進し、創建しました。

後に江戸時代になり今戸八幡と称され、現在の今戸神社と呼ばれるようになりました。

また浅草七福神の一つである福寿録が祀られており、下町八社巡りの一社になります。

幕末の志士の一人、新撰組沖田総司が和泉橋の松本良順の医学所で治療を受けていたことから、松本良順が仮住まいとしていた今戸神社が終焉の地といわれています。

諸説はありますが招き猫発祥の地として商売繁盛や良縁招き猫として人気が高まった神社です。

縁結びに御利益がある理由

今戸神社は招き猫にあやかって良縁に出会える神社として有名です。

古事記に登場する縁結びの神様の男神のイザナギノミコトや女神のイザナミノミコトが祀られていることから縁結びの神社としてご利益があるといわれています。

さらに縁結び会が不定期に開催されています。縁結び会に参加するには事前に本人が神社に来社し、申し込みする必要があります。

20歳以上で独身であり真剣に良縁を求めていれば、良いご縁にめぐり会えるかもしれません。

また今戸神社では絵馬としては珍しい丸い形の絵馬が有名です。

「角が立たない」や「円く収まる」といった意味合いがあり、絵には2匹の招き猫が描かれています。

お守りは良縁や恋に効果があり、招き猫が刺繍された可愛い絵柄のお守りが良縁をお願いするのにとても人気があります。

陽運寺

陽運寺と於岩稲荷

山梨県の身延山久遠寺を総本山とする日蓮宗のお寺。

本堂は寄木造りの貴重な建造物で、日蓮大聖人御尊像や関連の像が安置されている。

もともとは江戸元禄時代に起こった殺人事件をもとに書かれた四谷怪談に出てくる有名なお岩さんにちなんだ稲荷神社である。

お岩さんの木造や、新宿区から文化財に登録されたお岩さんが使ったといわれている井戸も残っている。

現在、「於岩稲荷田宮神社」と「於岩稲荷陽運寺」が道を挟んで向かいどうしにあり「悪縁を除き、良縁をもたらす」として恋愛にご利益があると全国各地から参拝客が訪れる。

なぜ、縁結びのご利益があるのか?

四谷怪談に出てくるお岩さんはとても怖いイメージがあるが、それは後に改変されたもので、お岩さんは貞女で夫婦仲も睦まじかったという。

収入の乏しい田宮家(岩の実家)の生活を岩が奉公に出て支えたという美談が残っており、岩が「田宮神社」を勧請した後に生活が上向いたということから、「於岩稲荷田宮神社」として土地の住人の信仰の対象となった。

一方で、四谷怪談では夫が心移りして一方的にお岩を離縁したため、岩が狂乱し行方不明になった。

その後に田宮家で変異が続いたため、「於岩稲荷」を建てたという話もある。

四谷怪談では岩は死後に怨霊となって夫を呪ったことから、恨みを晴らせる「縁切り」にご利益があるといわれる。

悪い縁を断ち切った後は本当の「良縁」に恵まれるということから、縁結びにご利益のある寺として有名になった。

花園神社

花園神社ってどんなところ?

日本有数の繁華街、新宿にある花園神社は江戸時代から新宿総鎮守として新宿の守り神として祀られてきました。

江戸の時代には宿場町として栄えていた新宿。今も昔もにぎわうこの街を見守ってきました。

11月の酉の日に催される酉の市は特に有名で、毎年大勢の人たちがおとずれ大賑わいとなります。

大鳥居の脇には、芝居や舞踊の興行に縁があったため、演劇などの芸能関係の奉納が多いことでも有名な芸能浅間神社があります。

そのため、花園神社は神社としてばかりでなく、1960年代から境内で唐十郎の「状況劇場」が芝居の公演を行ってきたことでも大変おなじみの神社です。

花園神社で縁結び?

そんな花園神社には威徳稲荷神社という末社があります。

大鳥居をくぐってすぐの境内にあるこの威徳稲荷神社は、近年パワースポットとして特に若い男女に人気の場所です。

ここには奉納された赤い鳥居が数多く並んでいて、ちょっと不思議な雰囲気にびっくり。

ここは京都?なんて、まるで映画の1シーンに入り込んだような気分になります。

こちらは稲荷社は五穀豊穣を司る神であるため、「縁を結び、身を結ぶ」ということで縁結び、そして夫婦円満、子授けなどのご利益もあるといわれています。

また、商売繁盛、仕事との良縁にもご利益があるとか。いろいろ欲張ってお願いしたくなりますね。

都会の中の神社。木々に囲まれてひととき、ここが新宿であることを忘れ心穏やかにしてお参りすれば素敵なご縁に恵まれるのではないでしょうか。

彼氏・彼女ができる一番ご利益のある神社は?

今回ご紹介した神社はどれもご利益が高いので、行きやすい場所で選んでも問題ないと思いますが、強いて言えば「東京大神宮」に行けると気分的にも高まると思います。

ただし、いくらご利益の高い神様に祈っても、そのあと引きこもっていたら、誰とも出会えませんから、祈願の後は、まず外に出ること、人に会うことが重要になってきます。

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