夜食べない派・朝食べない派 どちらがいい?を検証

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一般的に、朝食べないのは良くないとか
夜食べ過ぎないようにする、9時以降食べない方が良い
などと常識として言われています。

しかし、ダイエット方法や仕事時間、
起床時間も多様化した現代では
朝食べない、夜食べない、
どちらが良いかというのは一概には決めつけられません。

朝食べないメリットとデメリット

メリット

なんといっても忙しい朝の時間帯で
時間短縮できることがメリット。

起きてから何をしますか?

朝の時間帯というのは
シャワーに入ったりメイクや髭剃りなど
身だしなみチェックになにかと時間を取られるもの

そんな朝には朝食をのんびり食べているのも難しいものです。

デメリット

対してデメリットは目が覚めにくくなること。

一日のリズムで「朝に食事をとる人」は
毎日同じように食事をしなければ
本来の生体リズムが発揮しにくく
目覚めも悪くなってしまうかもしれせん。

逆に朝食をとることで眠くなる人もいますが
ほとんどの場合は一日の活力になるはずです。

一般的に朝や昼は食事をとらなければ
活動的に動きづらいといえます。

夜食べないメリットとデメリット

メリット

ほとんどの人は夕食は食べるでしょう。

一日の中で夕食が最もたくさんの食事量を
とることが多い傾向があるのもそれを証明しています。

夜食べないメリットとしては
ちょっと意外かもしれませんが
「夜更かしするのに向いていること」
が挙げられます。

人間は食事をとると眠気を催す生き物です。
夕食を食べてくつろいでいると
眠くなるのは生体リズム生活習慣からくるものなので
仕方がないのです。

どうしても夜遅くまで仕事をしなければならないとき
趣味などで没頭していたいときにも
あえて食事をとらないことで起きていられやすいといえます。

デメリット

デメリットは眠りにつきにくくなること。

先に書きましたように
「食べると眠くなる」ので
その逆で食べないと寝にくくなります。

ほかにも、夜の付き合いなどで
「夜にご飯を食べないので」
と断る人はあまりいないでしょう。

そうした人間関係にヒビをいれかねない部分も
ありうるといえます。

まとめ

過食、飽食時代の現代では肥満になりやすく
食事制限をしたりカロリー摂取を控えたりすることは
理に適っているようにも思えます。

朝食を食べる必要性を主張した政府の指針がありましたが
実際には食事は一日で必要なだけ取れていれば
朝でも夜でもいいといえます。

その人その人での生活のリズムに最適な
食事方法をとればいいのです。

どうしても朝が忙しくなる人は
固形食での栄養食品などを食べる方法もありますし
仕事や趣味で昼に食事がとれない人もいるでしょう。

問題視されるのは「栄養素の偏り」です。

カルシウムや鉄分などの不足が叫ばれる現代で
パンだけで済ませることは栄養学的にも良くはないでしょう。

食事制限をするプチ断食や絶食するようなことをするよりは
朝食、昼食、夕食のどれかを抜く方がいいこともあります。

それは食事代が浮くと同時に
「不必要な栄養を取りすぎない」
ことになるからです。

炭水化物やタンパク質、レステロールなどの
取りすぎやすい栄養素を控えられる点もあります。

これらのことから自分の生活スタイルや
食事のとり方を見直すことが必要で

「朝食か夕食か」

といったことではないでしょう。
それぞれの生活があって食事もある時代ですから、
自分の生活を見つめなおしてはいかがでしょうか。

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