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ダイエットで辛いのは努力しているのになかなか痩せない事ですね。
自分では辛い思いをしながら結構頑張っているつもりで、
実はリバウンドリスクの高い方法や、効果の出にくい方法を実践しているかも知れませんよ。
今回は、そんなダイエット効果の出にくい状況となってしまう原因について考えてみました。
目次
ダイエットが失敗する理由に関する動画
ダイエットが失敗する理由に関する動画があったので、引用します。
あまりにもストイックすぎるダイエットは逆効果
「痩せたい」という思いが強過ぎるあまりに、
ストイックすぎるダイエットをすると危険です。
このようなダイエットは精神的に負担が大き過ぎるため、
リバウンド率も高いです。
人間の脳は、自分の欲に対して我慢に我慢を重ね過ぎると、
精神的に限界に達した時、欲がとめどもなく放出されます。
なので、例えば、食べたいものを我慢し過ぎるダイエットをしていると、
自分の食欲がピークに達してしまった時、
「今日だけはいいや」と無意識的に大量に食べてしまうのです。
何事もほどほどにしていないと、
効果が期待できなくなってしまいます。
自分の太り方のタイプを知らずにダイエットをしても、全く効果がない
太り方のタイプには「脂肪型」「糖質型」「むくみ型」があると言われています。
- 脂肪型は脂肪分の多い食事のし過ぎ
- 糖質型は糖分の取り過ぎ
- むくみ型は体の代謝が悪く、老廃物をうまくはいしゅつできない
ということが、それぞれ原因となっています。
これらの全く違う原因からもわかるように、
自分の太り方を知らないでダイエットをしても、
全く的外れになって、「頑張っても痩せない」という結果になってしまいます。
ちなみに、太り方のタイプは病院で検査することによってわかります。
ダイエットを頑張っても、生活が不規則では意味がない
ダイエットをしっかりやっていても、
睡眠時間がきちんと確保されていなかったり、
バランスの良い食生活が送れていなかったりすると、
体内の代謝が落ちてしまいます。
これは「老廃物をうまく排出できない」という現象に繋がり、
結果として、体全体をむくませてしまって、
痩せにくい体質を作ってしまいます。
運動や食事制限を頑張っても、体内リズムの根本を崩してしまうと、
一時的に痩せることはあっても、リバウンドも多くなります。
まずは自分の体をいたわってあげて、バランスの良い生活を心掛けることが、
美しく痩せてリバウンドしないためには、最も大事なことなのです。
リバウンドが発生する限界ライン
リバウンドしないためには、痩せるペースに気をつける必要があります。
1ヶ月に自分の体重の5%以上を食事制限で減らしてしまうと、停滞期やリバウンドの危険性がぐっと高まります。
例えば50kgの人が1ヶ月に2.5kg以上痩せようとすると、リバウンドを覚悟しなければならないのです。
以外と厳しいラインだと思います。
でも、リバウンドしてしまうとそれまでの努力が水の泡になってしまいますから、一気に痩せようとせずに徐々に痩せる事が大切なんですね。
まとめ
ダイエットにも色々なやり方がありますが、自分に合った方法を選ぶ事が重要だとわかりました。
まずはストイック過ぎてリバウンドしてしまわないように気をつけつつ、
自分の太り方のタイプに合わせた方法を試し、
その他の基本的な生活習慣にも気をつける。
これらを総合的に実践すれば、「努力してもなかなか痩せない」状況を打破する事が出来ると思います。
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