文句言ったら修羅場!?嫁の料理がまずい時の解決法

料理ってどうしても個人的な好み・口に合う/合わないというのがあるから、妻の作る料理なら、全ておいしい!・・・とはならないこともありますよね。

というか正直に言えば「これはマズイ」と思うことは誰だってあると思います。

だた、それをストレートに「マズイ」なんて言われてしまうと、一生懸命に料理を作った奥さんとしては傷つきますし、そのことが原因でケンカになってしまうこともあるでしょう。

言えないストレス

先日、会社の同窓会で久々に昔の同僚と集まったのですが、みんな当時とは違い結婚しているので、話題になるのは奥さんや子供の話。

中でもケンカしてしまった話なんかは酒の肴になりがちです。

その中で話題に上ったのが、「料理がまずい」問題です。

料理がまずいと言ってしまい、気まずい雰囲気になった。
まずいと言っても、全部がまずいわけじゃなく、ある特定の食材・味付けがもともと苦手っていう話です。要は生まれつきの好き嫌いの問題で、奥さんの料理が上手い下手という問題ではありません。

ですが・・・それ以降、苦手な料理が出ても口に合わないということが言えず、かなりストレスになっているというのです。

旦那さんの気持ちとしては、「家族のために朝から晩まで必死に働いて、食べるものが苦手な料理だと泣けてくる・・・」ということで、これも頷ける話です。

言われたストレス

まずいと言われて傷付いた奥さん側の話を聞くと、奥さんとしては、元々料理が得意というわけではなく、初めての子育てに翻弄される中、頑張って作ったのに、文句を言われるなんて。

人には好き嫌いがあるとはわかっていても、どうしても腹が立つ。というのです。こちらも同様に頷ける話です。
考えても見れば、もともと料理が得意な人ってそんなにいないですよね。

○○のせいにしちゃえよ!(解決法)

そんな中、一人の同僚が、打開策を提案してきました。

「うちは、料理が口に合わないのはヨシケイのせいにしちゃってるよ?」

ヨシケイ?誰だ?
とみんなの顔にハテナが浮かんだのですが、聞くとヨシケイとは昔からある宅食の業者だとか。

その日の献立を勝手に決めてくれて、食材を毎日届けてくれる、まぁ良くある宅食なのですが、野菜とか肉が最初からカットしてあるのが楽で始めたそうです。

ところが、意外なメリットが・・・

「なんか今日のメニュー、イマイチじゃない?」
そう言い出したのはなんと奥さんの方だったそうです。

メニューや味付けが決まってるから
口に合わない = ヨシケイのレシピがイマイチだったよね?
という解釈が、奥さんの側でも成り立ったんですね。

そうなると、一気にこれまでのストレスがなくなり、口に合う・合わないの話が自由にできる環境になったんだとか。

もし、料理の好き嫌いが言えない・言われたストレスを抱えているようでしたら、試してみてもいいかもしれませんね。

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